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【もうネタ不足に悩まない】誰でもできるブログネタを簡単に見つけるたった2つの方法

プラント


ある統計によると、ブログの8割以上は1年以上継続されないそうだ。
その原因の多くは「ネタ切れ」であるらしい。
日記のような内容をひたすら綴るだけのブログであればネタ切れになることはないのだろうが、有名人でもない限り普通の日記がアクセスを集めるのは難しい。(知らない一般人がどこのカフェに行ったのかなんて、興味がないはずだ)

アクセスを集めたい人にとっては、多くの人が興味を持ちそうなネタを探さなければならないのだが、そのネタ探しがなかなか難しいという人が多いのではないだろうか。

今日は、ブログのネタを生み出すための、とても簡単でシンプルなたった2つの方法について紹介したい。

自分の検索履歴はネタ宝庫

アクセスを集めるブログは、検索エンジンからの流入が多い。
ということは「検索する側」の気持ちになれば、自然とネタが見えてくることになるだろうことは想像に難しくない。

さて、あなた自身の日常の行動を振り返ってみると、Google等の検索エンジンを使って何かを検索することは日常茶飯事ではないだろうか。そう、あなたはブロガーであると同時に「何かを検索する側」の人間でもあるのだ。
ということは、あなたの検索エンジンの「検索履歴」には「検索する側」が欲しがっているキーワードが散りばめられており、これが正に「ブログネタ」になる卵なのだ。

中でも貴重なのは、「検索したのに欲しい情報が出てこなかった」という検索ワード。
恐らく、あなたと同じように「検索したが見つからなかった」という人は、多く存在するはずだ。

自分のブログの過去記事をまとめ直したり、分解したりする。

一つの記事には、複数のコンテンツが混在していることがほとんどだ。
例えば「今年1年で行った居酒屋で、美味しいお店ベスト10」という記事を書いたとする。
この記事は、いくつもの要素に分解することができる。
さらに、切り口を少し変えてみるだけで記事の表現方法も変えることができる。

  • エリア別でまとめてみる(美味しいおすすめ居酒屋「六本木エリア編」)
  • シーン別でまとめてみる(デートで使えるおしゃれ居酒屋5選)
  • 一つのお店毎に10の記事を書く(前回紹介した美味しい居酒屋Aを徹底解剖)
  • 料理別で記事を書く(居酒屋Bのおすすめメニュー「さばの味噌煮」を自宅で再現してみた)
  • 他の何かと結び付けてみる(おすすめ居酒屋Cのある街を、古地図と一緒に歩いてみた)

もとは「今年1年で行った居酒屋で、美味しいお店ベスト10」というたった一つの記事だが、ほんの数分で10以上の記事に分解することができた。
このように、切り口やまとめかたを変えたり、分解したりするだけで、記事が無限に増殖していくはずだ。

まとめ

今回紹介したブログネタを探す方法は、立派な正攻法である。
検索するユーザの立場で考えた場合に、あらゆる切り口で記事を提供したり、ユーザが欲しいであろう情報を想定して記事を書いているだけである。

この2つの方法だけで、恐らく永遠にブログを書き続けることができるだろう。
しかし、ほとんどの人がこの手法を使ったとしたら、他のブログと差別化することができない。そのためにもいかにオリジナリティを発揮するかが、アクセスを集める勝負の分かれ目になっていくだろう。

オリジナリティを構成する要素は多くあるが、一つのポイントは「誰も書いていないような記事を書く」ということだ。今までに検索したけど、しっくりした情報が見つからなかった事を記事にすると、きっと一気にアクセスが集まってくる。

これからは、何かを検索をしたら「見つからないな」で終わるのではなく、それをメモしていくクセをつけてみよう。きっと、あなたのブログに大きく貢献することになるだろう。
(ブログのネタが思いついたら、実際に検索してみて他に記事がどれだけあるかを調査するという逆のアプローチも有効だ。他に大した記事がなければ、あなたの着眼点は鋭い可能性が高い)


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