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自宅で「美味しい水出しアイスコーヒー」を作る方法【コールドブリュー】

NewYork Cafe

僕は、とてもコーヒーが好きだ。

1日に何杯もコーヒーを飲んでおり、中でも濃いアイスコーヒーを好んで飲んでいる。
自宅でアイスコーヒーを飲もうとすると、どうしても既製品になってしまうが、先日水出しコーヒーを淹れる「コールドブリュワー」を入手した。挽いたコーヒーを水で抽出すると、やはり美味しい。
今回は水出しコーヒーの作り方を紹介したい。
自宅でとても簡単に出来るので、コーヒーが好きな方は是非試して欲しい。

水出しコーヒー(コールドブリュー)とは

水出しコーヒーはコールドブリューコーヒーとも呼ばれており、最近ではジョージア等の缶コーヒーでも「コールドブリュー製法」を謳うものも発売される等、最近注目を浴びている。

水出しコーヒーの起源は戦前のインドネシアにあると言われている。
現在でもインドネシアで栽培されている「ロブスタ」と言われる品種のコーヒーを、水に一晩浸して濃いコーヒーを抽出したものが「水出しコーヒー」だ。
ロブスタは、病気になりにくく栽培しやすかったが、苦味や雑味が強いので、これを飲みやすく抽出するように考えられたのが始まりだと言われている。

水出しコーヒーは、水でじっくりコーヒーを抽出するため苦味や雑味が抑えられ、濃く抽出しても甘さが際立ちやすい。
一方で、お湯に比べると成分が抽出されないために、酸味が弱くなってしまいがちだ。
最近では、水出しに適したコーヒー豆を売っているので、「コールドブリュー用」を選ぶと、より美味しいコーヒーになると思う。(記事下に「コールドブリュー用」のコーヒー豆をいくつかピックアップしたので、参考にして頂きたい)

水出しコーヒーの作りかた

まずは、専用のコールドブリュワーを手に入れることをお勧めする。専用のブリュワーを使わない方法もネットを検索すると出てくるが、やはり専用ブリュワーの方がきちんと抽出される。
ちなみに僕が購入したブリュワーは、この記事の冒頭に写真を掲載している「DEAN & DELUCA」のブリュワーだ。

「DEAN & DELUCA」のブリュワーを購入した後に気付いたが、Amazonで全く同じブリュワー(ブランド名が「DEAN &DELICA」でなく「HARIO」)が半額以下で売っていたので、購入を検討している場合はAmazonで一度検索してみることを強くお勧めする。

手順①:コーヒー豆を入れる

ストレーナー(豆を入れる部分)に挽いたコーヒー豆を入れる。豆の挽き方はそれぞれのお好みだがコールドブリューには「細~中挽き」が適していると言われている。コールドブリュー用を買えば、間違いない。
僕のコールドブリュワーの場合は、ストレーナーのおよそ八分目まで入れる。(説明書では55gと記載)

ストレーナー

手順②:水を注ぐ

ゆっくり水を注ぐ。ストレーナーの豆に水がしっかり浸かるよう、少しだけマドラーで混ぜる。

手順③:冷やして抽出する(コールドブリュー)

コールドブリュワーを冷蔵庫に入れて、8時間程度冷やす。味見をして薄いようなら、もう1〜2時間冷やす。回数を重ねれば、自分に合った分量や抽出時間が見つかるはずだ。

水出しアイスコーヒー


コールドブリュー専用コーヒー豆

コーヒー豆は、スターバックス等のコーヒーショップでも簡単に手に入る。カルディのようなコーヒー豆を多く取り揃えているショップに行って、何種類も飲み比べをしながら自分好みのコーヒー豆を探すのも、とても楽しい。コーヒーを飲むためにコーヒー豆を選ぶというのも、コーヒー好きにとっての醍醐味だろう。
とはいえ、なかなか忙しくて買い物に行けない人のために、ブリュワーと一緒にAmazonで注文できる水出しコーヒー豆をピックアップしてみたので、良ければ参考にして頂きたい。

ヒルス リッチブレンド(粉) AP 750g

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